装いは口程に物を言う〜ファッションブログ〜by藤井

装いは口程に物を言う。オーダーファッション屋が綴る、ファッションアイテムのあれこれブログ

このブログでお伝えしたいこと!

こんにちは。

ファッションプロデューサーの藤井です。

 

私が何者で何屋さんか、それをしっかりお伝えするためにブログを再開します。



最近の事情について

最近、オーダースーツやオーダーシューズを販売していて思うことがあります。

と言うか、お客様からおっしゃっていただくことがあります。

 

藤井さん、セミナーした方がいいですよと。

確かに所属しているコミュニティでお話ししてくださいと言われ、セミナーも開催しておりますが、あまり盛大にやっているわけでありません。

 

ですが、さすがに数名の方にそんなお声を頂いたら考え方を変えないとなと思いました。

 

私のお客様やブログを読んでくださる方にとって、欲しい情報や得たい情報を綴っておこうかと思います。

私はなぜオーダースーツ屋さんなのか?

私はファッションプロデューサーと名乗っておりますが、そんな言葉を言っても誰にも伝わらないのでファッションオーダーサロンと名乗っております。

 

それでも伝わらないので、オーダースーツ屋です。

と自己紹介することが多いんですが、やっていることは実は全然違います。

 

私はプロデューサーです。

ですから、お客様にオーダースーツを売るのが目的ではなく、オーダーの装いをして頂き、その方の目的を達成するプロディースをすることが”私の役割”であり、”私の使命”です。売っているものがオーダーアイテムが多いからわかりやすくオーダースーツ屋さんと言っているだけです。

 

装いを整えるのはあくまで一つの通過点であって、その服をどう使うか、使った後にどんな風に周りの反応や変化があって、それをフィードバックして貰い自分の生活に落とし込んで結果を得ることが目的です。ですから、私は戦略家でもあるのです。

 

とこう言ってもなかなか伝わらないので、実際のお客様とのやりとりなどを今後、藤井の呟きコラムでご紹介していこうかと思います。

 

いろんな気づきや情報をWikiなどにもしていこうと思います。

気づいたんですよね。

私が調べたものをそのまま自分だけの知識にしておくのは勿体無い。

必要な方もいらっしゃるのであれば、それを残しておこうと。

共有しておこうと。

 

それでは徒然なるままに。

 

 

なぜシャツもオーダーがいいのか?

こんにちは。

今回はシャツもオーダーがいいのかについて、お話ししていきます。

なぜシャツもオーダーがいいのか?

いきなり結論から行きます。

私の持論では、全てのシャツがオーダーである必要はありません。

ただ、ここぞの一着に、自信を持って着れるシャツをお持ちですか?

オーダーしたスーツにどれを合わせるのがいいですか?

この問いに即座にお答えできる方は必要無いかもしれませんが、

おおよその方は即答が難しいと思うのです。

ではなぜいいのか?その①

サイズが一人一人違うので、体型に沿った作りになっているから。

例えば、全体ががっしりしている方と逆三角形の方、

またお腹だけ出ている方と同じサイズ感のシャツがぴったりでしょうか?

ポイントは体型に合ったピッタリ感です。

何よりも大事なのはサイズ感。丈の長さも肩幅、身幅も合っている。と言うシルエットを作り出せるからです。

ではなぜいいのか?その②

生地やデザインを自由に決められるからです。

既製のものはメーカーが決めた襟や生地を自分で選ぶスタイル。

もちろんそれでもいいものはたくさんありますが、

もう少しここがこうだったらと言う経験はある方は少なく無いと思います。

本来のシャツには胸ポケットがないのが基本のルールということは知っていましたか?

オーダーなら胸ポケット無しも選べるのです。

私は併せて、裏前立てをオススメしております。

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わかりにくいかもしれないのでもう一枚。

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ではなぜいいのか?その③

結果的に費用対効果が高いことが望めることです。

既製品と比べると型崩れすることがなく、長持ちする傾向にあり、生地やボタンも上質なものを使っております。縫製も既製品に比べて丁寧で細かいです。

ではなぜいいのか?その④

勝負服を着て、ご自身の気分はどうでしょう?

背筋が伸びる感じがしませんか?

モチベーションは上がりそうな気がしませんか?

自信を持てませんか?

ビジネスシーンでも恋愛のシーンでも勝負の時は必ずありますよね。

その時に着ていけるなシャツ、お持ちですか?

これだけでも買う価値はあると思います。

 

いかがでしたでしょうか?

オーダーシャツがなぜいいのか?

いいところたくさんあります。

イタリア5大生地メーカー(ブランド)のご紹介

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こんにちは。藤井です。

今回はイタリア生地、その中でも5大ブランドをご紹介します。生地の生産地で世界3大生産地は下記の産地です。

この3ヶ所は世界3大毛織物産地と称されています。

尾州とは愛知県尾張西部から岐阜県西濃地区までの地域の総称です。世界3大毛織物産地の一つに日本が入ってるのは誇らしいですが、日本の生地の話はまた別の機会にして、今回はイタリアの生地の5大ブランドについてお話ししていきますね。

生地が有名なのはイタリアとイギリスです。我々テーラーで扱っている多くの生地はこの二カ国がほとんどと言え、+ヨーロッパの国の生地です。もちろん日本の生地も扱ってますが、主力はやはりイタリア、イギリスの生地です。

 

そんな中で今回お伝えしたいのがイタリア5大生地メーカー。名前くらいは聞いた事があるかもしれませんが、5大メーカーのその特徴をお伝えしていきます。

イタリア5大生地メーカー

イタリアは生地で有名ですが、その中でも5大ブランドと言われる生地ブランドをご紹介していきます。

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Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)社

まず最初に来るのはやはりゼニアでしょう。

正式名称はエルメネジルド・ゼニアで、ちょっと舌を噛みそうですよね。わたしもラストネームを覚えるのに少し時間がかかりました(笑)

1910年ミラノ近郊のトリヴェロにて創業された最高級服地メーカーです。プレタポルテ(既製服)のファッションブランドでもあります。オーストラリア・ニュージーランドの原産国から最高級の天然繊維を買い付け、自社で生産し世界に向けて生地を供給しています。

供給先には「アルマーニ」「トムフォード」「キートン」「エルメス」「ヒューゴボス」「ラルフローレン」「ブリオーニ」など世界に名だたるハイブランドも使用しています。なんと、高級紳士服の30%はゼニアの生地と言われています。

ここではZegnaの生地レーベルを3つほどお話ししておきますね。

【TROPICAL:トロピカル】

ゼニア社のトロピカルは夏を代表するレーベルのひとつです。

繊維の細い強撚糸(撚りの強い糸)を使用する事で、軽く吸湿性の高い糸になっているため、暑い夏にピッタリな涼しさを感じる素材です。2月くらいに出てくる春夏物の生地の主力商品です。

【ELECTA:エレクタ】

ゼニア社のエレクタは秋冬の中でも定番中の定番と言われるするレーベルです。

丈夫さと高級感を兼ね備えた生地なので、スーツを日常的に着るビジネスマンを中心にオーダースーツ初心者からリピーターの方まで、多くの方に支持されているロングラン素材です。秋冬にゼニア生地で迷ったらエレクタを選んでおけば、まずは外れないでしょう。

この「エレクタ」は秋冬用の生地であるにもかかわらず、軽くしなやかな手触りに仕上がっているため生地の厚みを感じさせません。それなのに、真冬はもちろんのこと、肌寒さを感じる秋口から温かさを感じ始める春先まで、長い期間快適に着ることができます。

【TRAVELLER:トラベラー】

「トラベラー」というネーミングは「トラベル」から来ています。その名の通り、旅行や出張に向けた生地です。

出張先でシワになった上着を一晩ハンガーにかけておけば、翌朝にはおおよそ元の状態に回復しています。これは強く撚ったダブルツイスト糸(双糸・・・2本の糸を撚り合わせ1本の糸にしたもの)を使用し、生地に織り上げる段階で防シワ・摩擦加工を施しているためです。1m辺りの目付が250gと軽めで、最も寒い時期を除けば通年で着て頂ける素材です。

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Loro Piana (ロロ・ピアーナ)社

次はLoro Piana(ロロ・ピアーナ)です。Zegnaと双璧と言われてるイタリア2大ブランドのうちの一つです。

ロロ・ピアーナは1924年にピエトロ・ロロピアーナがイタリアのクアローナで創業した老舗の生地メーカーです。

こだわり抜いた最高級の原料から最高品質の生地を生み出すことで有名です。現在は生地だけでなく、アパレル分野、インテリア分野にも進出しトータルでライフスタイルを展開するラグジュアリーブランドです。

 

Loro Piana ( ロロ・ピアーナ)の特徴は?

ロロ・ピアーナの特徴は最高級の原料を使用しているため、手触りが「非常に柔らかく」、「滑らかな手触り」です。生地に触れると良さが実感できます。

手触りだけでなく、原毛の良さから「上質な艶感」と「高級感」そして「着用した際の軽さ」が特徴です。ロロ・ピアーナはウール素材と同じく最高級のカシミヤを扱うことでも有名です。 そのカシミヤは「繊維の宝石」と呼ばれ、世界の最高級のカシミヤの約30%はロロ・ピアーナのカシミヤと言われています。

また、カシミアよりさらに高級なビキューナ素材も取り扱っており、わたしの中では上質な生地=ロロ・ピアーナです。

2020年に銀座にオープンしたロロ・ピアーナの店舗にて触ることができますので、体験してみるのもいいでしょう。驚くほどの触り心地と、驚くほどの値段にあなたはびっくりすることでしょう。

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FRATELLI TALLIA DI DELFINO(フラッテリ・タリア・ディ・デルフィノ)社

1903年にイタリア・ビエラ地方で創業した老舗の服地メーカーです。社名の「FRATELLI TALLIA DI DELFINO」は創業者のデルフィノ・タリア以降5代にも渡って一族での

経営が続けられている事からきており、イタリアでは「Ermenegildo Zegna」「Loro Piana」と並ぶ「イタリア3大ミル」と称されています。

数々の世界的ブランドやメゾンに使用されており、日本での知名度こそ上記の2社には劣りますが、最新鋭の設備と技術による一貫生産体制の下で最高級の原料のみを使って生産されるハイクオリティな生地は3大ミルの名に相応しいものです。

こちらの生地はウールにカシミアを混紡したジャケット生地になりまして、

シットリと落ち着いたブルーグレーのハウンドトゥースが美しい色柄となっています。

こういったシンプルな色とパターンで織り上げる柄では、

縦糸、横糸それぞれを構成する色糸の組み合わせやその柄を構成するサイズなどで

全く違う印象の生地になります。

そこを美しく見せて凡庸に陥らない色出しや柄の上手さはまさしくセンスだと言え、

流石デルフィノだと思います。

 

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CERRUTI(チェルッティ)社

チェルッティは1967年に設立されたイタリアのビエラ地方で設立された

高級服地メーカーであり、プレタポルテのファッションブランドでもあります。

日本ではゼニア、ロロピアーナがブランディングとして成功していますので、

それに比べるとまだまだと思われますが、本国での格は同格か

それ以上のポジションにある、最上級クラスのみを作り続ける、

超優良生地メーカーなのです。

チェルッティが世界的に評価が高いのは、自分で糸から作ることができ、

それを使って織り上げることができる「一貫紡」の

数少ないメーカーであることです。

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CARLO BARBERA(カルロ・バルベラ)社

カルロバルベラは1949年イタリア北部のビエラ地区で創業しました。

「品質のバルベラ」と言われ、手間を惜しまず効率を無視したような工程や

手作業によってこだわって生産されています。

その最たるものは糸のエージングにあります。

最上級の糸を買い付け、その糸の緊張を解くために

地下倉庫にいったん寝かします。

この地下倉庫は岩を切り出して作られた天然倉庫で、

川から水を引きウールに最適な環境(気温7℃・湿度75%)に

1年中保たれここで半年から1年ほど寝かしつけます。

これは糸本来の特性を引き出すための重要な工程になります。

そして寝かしつけたその糸をあえて高速織機を使わずにゆっくりと織り上げます。

それにより空気を含む柔らかな風合いのバルベラの生地が誕生します。

 

まとめ

この5大生地メーカーの生地はそれなりの価格はしますが、迷ったら選んでおけば間違いない一流の生地です。

私もこれらの生地でスーツやジャケットを作り着てみましたが、どの生地も光沢感があり、軽やかでいい艶感を演出してくれます。

イタリアらしい色気が漂っておりますので、イタリア好きな方はこの生地の中から洗濯してみてはいかがでしょうか?

CANONICO 正式名称は「VITALE BARMERIS CANONICO(ヴィタールバルベリス カノニコ)」

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こんにちは。

藤井です。

 

今日はスーツ業界では最もメジャーな生地の一つ

CANONICO(カノニコ)についてお伝えしていこうと思います。

 

正式名称 CANONICO(VITALE BARMERIS CANONICO)

正式名称は

「VITALE BARMERIS CANONICO(ヴィタールバルベリス カノニコ)」

と言います。

 

私は一度、CANONICOの講習に参加してきたことがあります。

 

イタリアからディレクターの方がお越しになり、

CANONICOの拘りや何を大事にしているかなどお話を聞いてきました。

 

私たちはCANONICOではなく

【VITALE BARMERIS CANONICO】ですと仰っておりました。

 

日本ではヴィタールヴァルべリスカノニコって

言ってもなかなか伝わりにくいかと思いますので、

ここではCANONICO(カノニコ)と呼びます。

 

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CANONICOとは?

老舗の歴史が詰まった生地メーカー「CANONICO(カノニコ)」

正式名称は「VITALE BARMERIS CANONICO(ヴィタルバルベリス カノニコ)」

カノニコはテキスタイル屋として1663年にイタリア北西部のビエラ地区で

誕生した超老舗テキスタイルメーカーです。

1936年に生地メーカーとして創業し今では通算350年以上の歴史があります。

こちらでは糸の生産から生地に仕立てるまでを一貫して行なっています。

 

ビエラ地区はイタリアの北部にあたり、アルプス山脈の近くに

位置しているためとても良質な水が流れています。

生地には良質な水も必要とされているため、

ビエラ地区には実際に有名な生地ブランドが多数存在しています。

 

良質な水があることで質のいい生地が作れていると

ディレクターの方もおっしゃっていました。

いい生地を作るためには良質な水がとても大切とのこと。

 

このカノニコは古い歴史を持ち、世界各国40カ国以上に

卸しを行なっている大手メーカーなのです。

CANONICOを扱ってるブランドは?

実はカノニコを扱ってるブランドはかなりあります。

ポール・スミス、ラルフローレン、バーバリーアルマーニといった

誰でも知ってる有名ブランドもカノニコの生地を使っています。

 

また、日本国内ブランドで言えば、ユナイテッドアローズBEAMS

TAKEO KIKUCHIやRING JACKET、青木商事などが使っております。

 

特にオーダースーツでは真っ先にカノニコが使われるのではないかと

言われるほど汎用性の高い生地です。

ブランド・ノーブランド、有名・無名にかかわらず、

カノニコは世界中で幅広く取り扱われているのです。

CANONICOの魅力

カノニコの生地で作られたスーツの価格帯は10万前後が多いです。

スーツが10万前後?と高いと感じる人もいるかもしれませんが

「価格帯の割に高品質」と世界的にも評価されており、実際に

使用した人はコスパが良いと感じている人が多いのも特徴です。

そんなカノニコにはどんな魅力があるのかをご紹介していきますね。

 

柔らかい肌触り

ウール素材らしい柔らかい肌触りは触ってみればわかるでしょう。

 ウール素材の中には肌に触れると硬い・ゴワゴワするような生地もありますが、

カノニコはオーストラリアから独自のルートで仕入れた

高品質を使用しており、最先端の技術で生地を作っているため

とても柔らかい肌触りとなっております。

 

軽くて快適な着心地

柔らかいだけでなく、実際に着てみるととても軽く快適な着心地となっています。

ウールって重いイメージがある方もいらっしゃいますが、羽織ってみれば軽くて

快適な着心地と言う意味をわかって頂けるでしょう。

特に季節に合わせて作られているのがポイントで、

春夏なら「トロピカルクロス」という、クールビズにも利用される生地があり、

ウール生地だけど通気性が良いので長時間着ていてもさらりとした着心地が特徴です。

秋冬は暖かみのある「フランネル」がオススメ。 見た目のウォーム感だけでなく、実際に保温性が高く、艶感もありそれでいて軽くて動きやすいです。

 

美しく綺麗な発色

カノニコの生地の最大の魅力は発色がとても綺麗なことです。

暖色系・寒色系とどんな色でも綺麗に色が入り、

いい艶感が出るため安っぽい見た目にはなりません。

 

私は個人的にチャコールグレーをオススメしております。

無地だけでなく柄物も鮮やかな色や落ち着いた色を演出してくれ

上品な生地感を提供してくれています。

 

コストパフォーマンスがよく汎用性が高い

カノニコはコストパフォーマンスがが良いとされています。

なぜなら自社工場で作っているからです。

コストパフォーマンスため高級スーツだけでなく

低価格のスーツにも幅広く使われているのが特徴の一つです。

他の最高級生地にはなかなか手を出せないという人でも、

カノニコはほぼ同質で価格もそこまで高価でない場合が多く手を出しやすいです。

 

実はカノニコの中にもグレードがあり、高級ブランドは最高グレードを、

大衆向けのブランドはそれに合うグレードを使用しています。

 

まとめ

とにかくコスパがいいカノニコ。

オーダースーツで迷ったら、インポートの生地で迷ったら

まずはカノニコを買っておけば間違いありません。

 

半年に一回生地も入れ替わりますので

そのタイミングであれば生地も豊富です。

 

生地は大体8月と2月に入ってきますので、

この時期にオーダーするのが一番たくさん生地が

選べて楽しいことを覚えておくといいでしょう。

自己紹介 ファッションプロデューサー藤井孝昌

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はじめまして。

ファッションプロデューサーの藤井と申します。

 

私はオーダーファッション事業をやっています。

わかりやすく言うとオーダースーツ屋さんです。

 

ただ、スーツを作ってるわけではないので

オーダーファション事業と言っております。

 

私がオーダーで扱ってるアイテムは

  • スーツ
  • ジャケット
  • スラックス
  • コート
  • シャツ
  • カジュアルシャツ
  • シューズ
  • ベルト
  • バッグ

これからデニムやカジュアルパンツや

工場と協力してオリジナルの型のジャケットなどを

商品開発していく予定です。

 

私は

その方の目標に合わせて

オーダーアイテムを通して

 装いを整えていくことが役目です。

 

 

今シーズンのコート

今シーズンの私のコートです。

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Leichtfried Loden ライヒットフリードローデン

と言うオーストリアの生地で作りました。

こう言ったスーツやコートの

生地のコラムも書いていこうと思います。

 

装いは口程に物を言う

この言葉を自分自身にも肝に命じて

自分自身の備忘録と、自分自身がいいと思う物を

ご紹介するブログにしようと思っております。

 

また自分では取り扱ってないけれども

自分で使ってみたり、触れてみたりして

いい商品だなと思たら紹介行こうと思っております。

 

ではまた書こうと思いまね。